エピソード5  キウイのお迎え

我が家で一番小さいキウイちゃんは、もう1歳なのに1.2Kgしかない
もうちょっと大きくなると思っていたのだが、う〜ん・・・

キウイちゃんが我が家にやってきたのは、2002年5月。兵庫県のブリーダーさんから、譲っていただいた。ちょうど、滋賀県で大きなドッグショーがあったので見学ついでに、キウイちゃんをお迎えに行こうと思っていた。
ところが、お迎えの日の前の夜、パパさんがお仕事から帰ってくるなり、「頭いた〜い・・・」と倒れこんでしまった!
熱も出て、おなかの調子もかなり悪い。これは、明日は無理かなぁとちょっと諦めていた
当日、朝からあまり天気がよくない・・・天気が悪いと頭痛いんだよね〜と思いながら、パパさんの様子を伺うと、あまり調子がよくない。ドッグショーはともかく、キウイちゃんはどうしようか?と聞いて見ると、お迎えに行きたいというではないか・・・無理だろう!?仕方なく、あきらめの悪いパパさんのために、ママさん一大決心!私が一人でお迎えに行こう!遠くたって、方向音痴だってナビがあるから大丈夫。3時間ぐらいで着くでしょ♪

出発したのは、雲間から日差しがさしてきた11時。ナビをセットし到着時間をチェック。んっ?4時間半って・・・。いったいどこだよー!!
あらかじめ、地図をいただき、道順も聞いていた。京都で降りて、一般道を走ってきたほうが速いとのこと。私のナビは大まわりだが、高速道路で一番近い出口までを示していたが、ここは言われたとおり京都で降りましょう。
一般道路をくねくねと走る。京都の方は安全運転、私にとってはちょっと遅いスピードでイライラ・・・と、しているうちに知らぬ間にわけのわからない有料道路に入ってしまった!!
もうーやだー!!わけわかんなーい!!ここはどこだぁ〜、私の雄叫びは寂しくひびいた
もうこうなると、ナビだけが頼り。もう一度セットをしなおし今度はいわれたとおりに進む。どんどんと山の中に入っていく、たまにパパさんが心配して電話をくれるのだが、とうとう電波が拾えないところまで来てしまった・・・。
本当につくんだろうか・・・もう日が傾いている・・・
夕日を浴びながら車を走らせていると、目印のローソンが現れた!やったーついたぁー!!

まったく休憩なしで5時間、よろよろとお宅へ伺う。「すいませぇ〜ん」玄関にはいると、そこでケージに入ったキウイが待っていた。とっても疲れていたけれど、キウイに会えた喜びのほうが勝った。しばらく、オーナー様と楽しいお話をして、キウイとも遊んだ。初対面なのに、すぐに手にじゃれついてくる、とっても明るい性格。

さぁ、パパさんが待ってるよ。一緒に帰ろう!
帰りはナビの示したとおり、大回りの高速道路を使った。眠くなりそうだったけど、キウイがいるから大丈夫。途中のS.Aで休憩、もう高速に乗っているので迷うことがない余裕から、のんきにお土産まで買った。
行きはドキドキ、あせあせ。でも帰りはのんびりと・・・これもキウイちゃんがいてくれるおかげ

お家についたときは、もうすっかり夜の21時。
とっても心配してくれたパパさんの調子も、だいぶよくなったようだ。
ママさんとキウイの長ーい1日は終わった

その後キウイちゃんは、我が家のちびちび軍団の仲間入りとなり、いつまでも抜け出せないでいる


2002.5